キャッシングの審査が通らないのはなぜですか?
手早くお金を借りるには、キャッシングが一番便利です。
しかし、せっかく申込んだキャッシングも審査に落ちてしまっては意味がありません。
よく審査に落ちる理由について、考えてみました。
借入金額が多すぎない?
まず、現在の借入金額がいくらあるか考えてみましょう。
その金額は、現在の年収の3分の1以上ありませんか?
2010年6月に完全施行された改正貸金業法によって、キャッシングなどの利用は年収の3分の1までと決められています。
金融機関は情報を共有しているので、他社の借入額も審査時に分かります。
申請した情報に間違いは無い?
先ほどの借入金額に関しても、あまりにも大幅な金額の違いがあると故意に情報を偽ったと思われてしまいます。
そのため、信頼を失ってしまって審査に落ちてしまいます。
他にも勤務先の住所や電話番号が間違っていた、自分の携帯電話番号を間違ってしまったなど、つまらないミスによりマイナス評価を受けてしまうことがあります。
記入した申込書は再確認をしてから送るようにしましょう。
借入先は多くない?
借入金額が多くなくても、借入先が複数に渡ると審査面で不利になってしまいます。
他の条件が良くても、3社以上キャッシングの利用がある時点で即却下になってしまう場合もあります。
少額を数社に分けて借入れている人は、要注意です。
短期間にたくさん申込んでない?
A社がダメだったからB社というように、短期間に複数の会社へキャッシングの申込みをしていると、申込みブラックという状態になります。
このような状態にある人は資金面でかなりの窮地に立たされて、支払い不能になる可能性が高いとみなされます。
このような情報は信用情報機関に保管されますが、申込み情報はずっと残るわけではありません。
申込み情報は約6ヶ月間保管されるので、半年以上待ってから再度チャレンジしましょう。
仕事は安定している?
入社して間もない、日雇いなど安定した状況に無い場合は、キャッシングの審査に通りません。
もっと仕事を安定させてから再度申込むようにしましょう。