審査がゆるいキャッシングのメリット・デメリットは何ですか?
審査がゆるいとは言葉が悪いように感じますが、融資を受けやすいキャッシングなら便利ですよね。
借りやすければこれまで他社で審査に落ちた人でも、チャレンジしてみようという気になります。
しかし、審査がゆるいのにはちゃんと理由があります。
審査がゆるいキャッシングのメリット
今まで審査に通らなかった人でも、審査がゆるいキャッシングなら借りられる可能性が出てきます。
例えば安定感が無いと言われる派遣社員でも、審査が通るキャッシングはいくらでもあります。
多くの人が借りやすいというのが、最大のメリットでしょう。
審査がゆるいキャッシングのデメリット
反対にデメリットは、借入条件がやや厳しくなるということです。
例えば金利が高くなる場合がありますね。
金利が高ければその分利息も多くなりますし、同じように支払いしていても元金の減りが遅いです。
また、借入可能額が少なめということもいえますね。
他にも借入があって審査面が不安だったという人でも審査に通る場合がありますが、借りられたのは10万円なんてことも良く聞きます。
安易に貸すキャッシング会社は要注意
どんなに審査がゆるいと言われている会社でも、過去に自己破産をしてブラックリストに載っているような人には貸付を行いません。
しかし、中には「ブラックでも貸付可能」と謳っているキャッシング会社も存在します。
このような場合、金利が非常に高いことが多いです。
法で定められている金利は最高でも20%なのに、その上限を超える貸付を行っているようなキャッシング会社があるのです。
もちろん大手ではそのようなことはありませんが、あまり名前を聞いたことの無いような金融会社は注意しましょう。
属性が低い人とは?
審査に通りにくい人を属性が低いと呼びますが、どんな状態の人なのかをまとめてみました。
・仕事が不安定な人
いつ切られるかも分からない派遣社員やバイト、離職率の高い水商売などは属性が低いとされています。
一見収入が高くて良さそうな自営業者も、経営が不安定とみなされることが多いです。
・高齢の人
もう数年すると定年を迎えるような人の場合は、長期に渡って支払いができないのではと思われます。
審査に通過しても、金額が少ない場合が多いです。