カードローンの支払いに遅れると即ブラックリストに入るのでしょうか?
カードローンの支払い日は毎月何日と固定された日付までに支払うか、35日ごとなど周期ごとに定められた日付までにちゃんと支払わなくてはいけません。
毎月の支払いとちゃんとするという約束をしてからカードローンが利用できるのですが、時には予測していなかったことが突然起こり、支払いができなくなってしまうことだってあり得ますよね。
例えば2・3日中に支払うつもりでお金を用意していたのに、体調を悪くして寝込んでしまい、支払い日に間に合わなかったなど。
もし約束の日を過ぎてしまったら、いったいどうなるのでしょうか?
1日過ぎてしまった!どうしよう?
もし支払い日に間に合わなかったらブラックに載ってしまう!なんて心配している人はいませんか?
でも、1日過ぎたぐらいではブラックにはなりません。
支払いが遅れることが分かったら、落ち着いてなるべく早く電話をして支払う旨を約束すればOKです。
怖いからといって連絡せずに放っておいたら電話が掛かってきますが、激しい取り立てではありませんので安心して下さい。
向こうからかかってくる電話を待つよりは、こちらから掛けた方が印象は良いですよ。
ブラックに載るのはいつから?
信用情報機関に問題ありと載ることは、いわゆるブラックリストだということを示しています。
支払い遅延はほんの1日、1回ぐらいでブラックリストになることはありませんが、あまりにも連続して遅れてしまうと載ってしまう可能性が高いです。
一般的に支払い遅延が3回続くとブラックになると言われており、その後約5年間は情報が残ってしまいます。
どうせ激しい取り立ては無いし、少しぐらい遅れたって平気!
そんな安易な気持ちで支払い遅延を繰り返したばっかりに、信用情報に傷が付いて向こう5年間は新規の借入ができなくなってしまうのです。
1日支払いが遅れたからといっていたずらに怖がる必要はありませんが、約束を守ることが大切なのを、しっかりと頭に入れておきましょう。